昨今の先行き不透明な経営環境の中で上場企業も例外ではなく、業績面で大多数の企業が苦戦し、経営努力を積み重ね日々奮闘しておられます。特に中小企業に対する支援として、金融対策や雇用対策が講じられていますが、刻一刻とめまぐるしく変化する経済状況の中で、成果としてはなかなか難しいのが現状です。 そのような中で、いくら経営者が夢を持ち、従業員に夢を語っても、業績が悪ければどうすることもできません。ビジョン達成に向けた経営戦略を策定し、実践に当たっては優先順位と重要性を考慮した動きを取らなければなりません。 ご留意いただきたいのは、直接的な業績改善を狙った戦略のみでは、必ずしも業績の改善という結果を生みません。さまざまな要因が影響し合い、最終的に業績に表れてくるためで、取り組む優先順位を上位とした経営戦略の“必要十分条件”と“バランス”を吟味しなければ、リスクが高くなってしまう可能性もあります。 弊社では、対象企業の現状分析をしっかりと行った上で経営戦略を策定し、優先順位をつけ、短期および中期的な成長を促すことができるよう適時モニタリングしながら、企業に密着して徹底支援していきます。 |
業績改善のスキーム |
|
上の図は、特に製造業にスポットを当てたものです。業績悪化や低迷から脱し、V字回復を目指す製造業のお客様に対して、財務・会計、戦略、ものづくりの現場の観点から、調査・分析、計画策定、実行支援を行うことにより、お客様の業績向上を支援します。 変化し続ける事業(経営)環境、激しい競争の中で、企業は成長に向けて、常に高い業績向上が求められています。 事業計画達成に向けた戦略設計から営業会議の運営、日々の検証に至る、目標達成に向けたPlan‐Do‐Check-Actionの実践を支援します。また、顧客ごとの商談アドバイスから、営業同行、創意工夫を生み出す個々の営業マンの自立・育成支援までを行います。 「解は現場にこそあり」と信じ、目標達成に向けて共に努力して参ります。 |